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今回阪和第一泉北病院事業所からのブログです。

今年の夏はかなり暑い日が続きましたね。

遅くなりましたが、そんな暑い夏にぴったりの行事食を紹介します。

当事業所には処暑の日という行事食があります。

処暑とは二十四節期の1つで８月２３日頃の暑さが落ち着く時期で

秋がやって来たという意味でもありますが、今年は秋が無いぐらいの

暑さからの寒さが急激に訪れるといった珍しい気候になって処暑が無かった感もありました。

そんな中でも食事だけでも四季を味わって頂ける献立がこちら👇

健常食

・主菜・

豚肉のさっぱり炒め　（豚肉の上に乗っている大根おろしでさっぱり）

・お重・

左から南瓜のオクラあんかけ　真ん中白菜の煮びたし　右がスイカのロールケーキ（重箱に入っており特別感と夏らしい食材）

・ご飯・

枝豆ご飯（ちょうどいい塩味で食欲がわく）

嚥下食

・主菜・

ケチャップ煮（付け合わせはカリフラワー）

・お重・

左が南瓜といんげんの煮物　真ん中白菜の煮びたし　右がグレープゼリー

・お粥・

健常食、嚥下食ともに夏から秋に変わっていきますよ～みたな色彩でも

あります。

このほかに、３分菜食・とろみ食と、患者様ひとりひとりに合わせた食事内容・食事形態を、病院栄養士の方に考えていただいています。いただいた献立を、日々安全安心をもとに、四季折々の風景を患者様にどのようにして五感で味わっていただけるかが、ここで働くNishiki Foods職員としての重職であります。

以上、阪和第一泉北病院からのブログでした。