調理師

JOB
仕事内容 JOB DESCRIPTION

当社の契約する病院や福祉施設で調理業務を行います。

施設規模により数十人から数百人分の食事を1回で作りますが、ただ大量に食事を作れば良いというわけではありません。病院では、患者様の病状や治療方針に合わせて食事を作りますので、治療の一環という側面があります。

福祉施設でも様々な病状を抱えている方が多く、その方に合わせて調理をする必要があります。カロリー制限をしている方もいれば、塩分や糖分を制限している方もいらっしゃいます。

噛む力や飲み込む力が弱くなった方に合わせて、固さや形状を調整することも調理師の仕事です。食事の内容を間違えば、命に直結することもありますので、給食を作るということは、命を預かる仕事でもあるのです。患者様や利用者様は、食事を楽しみにしておられる方が多くいらっしゃいます。

「どうしたら美味しく召し上がってもらえるかな?」「どうしたら食べやすいかな?」と日々話し合いながら働いていますので、「美味しかったよ、ありがとう!」と言ってもらえたときは、とてもやりがいを感じることができます。

1日の流れ 1DAY SCHEDULE
  • 早番の場合
  • 遅番の場合
  • 5:00
    出勤・着替え・手洗い
    6:00
    朝食調理
    7:30
    盛付・配膳・片付け
    8:20
    昼食準備
    9:00
    朝礼・アレルギー対応等の確認
    10:00
    主食盛付
    11:15
    休憩
    12:15
    昼礼・夕食準備
    13:00
    片付け
  • 10:00
    出勤・着替え・手洗い
    11:30
    主食盛付、配膳
    12:15
    昼礼・夕食準備
    14:00
    休憩
    15:00
    夕礼・アレルギー対応等の確認
    15:15
    夕食調理
    17:30
    主食差し込み・カート出し
    18:15
    点検表の確認・片付け
    19:00
    設備最終確認
栄養士 × 調理師 CROSS TALK
短大卒業後、新卒で栄養士として就職しました。病院との契約の関係で会社は変わりましたが、Nishiki Foodsの創業からずっと働いています。病院・高齢者施設をいくつか経験して、現在は事業所責任者をやっています。
調理師として入社して、僕も責任者を経験しました。今は運営管理者をやっています。主な仕事は、事業所のメンバーの人材育成や、事業所間の調整ですね。Nishiki Foodsの多くの事業所の運営管理者を経験しましたね、1番事業所のこと、分かっているかも!
そういえば、Kさんって、Nishiki Foods以外でも仕事されていたんですよね?
実は居酒屋で調理師をやっていたこともあります。でも当時、調理師はもういいかなと思って他の業界で仕事をしたこともあったのですが、最終的に調理の仕事をやりたいなと思って、調理の道に戻ってきました。かれこれ調理は15年以上やっていますね。Aさんは、本当に栄養士業務を楽しそうにやっていますよね。
栄養士の仕事が好きなんです。こまごまとした業務を次々とこなしていくのが自分の性格に合っているのかも。事務とか、検品とか、発注とか…。献立も工夫して作って、新しいメニューが出来上がったら嬉しいです。
意外と調理師って栄養士がどんな仕事をやっているのか見えていないかも。
ただ単に栄養士業務をこなすだけでなく、施設様の細かな要望に応えるために、見えないところでミーティングもよくやっています。
調理師も栄養士も自分が見えている部分だけではなく、見えていない部分も含めて、まずはお互いを知るということが重要ですよね。
たしかに、そうですね。知らないから理解も出来ないですしね。