人を知る
INTERVIEW2015年入社/栄養士
産休・育休の取りやすさ
私は、2回、産休・育休を取得させてもらいましたが、育児を中心に考えてくれて、勤務時間も最大限都合を聞いてくれます。子どもが体調を崩した時、早退しないといけないときもありますが、みんな嫌な顔をせずサポートしてくれます。勤務時間が「ここまで」と決まっていると、その時間をどう有効活用するかを考えるので、働いている時間が充実したものになっていると感じています。それで「やりきった」と思ってオフに切り替えられますね。
あと、個人的には、施設側の栄養士さんにも相談しやすいところがNishiki Foodsの良いところだと思っています。私の事業所では、施設側が献立を作成されていますが、人員面の配置などの点から献立の相談をすると、メニュー変更の要望も聞いてもらえることもあります。普段からコミュニケーションも良くとれているので、人間関係のストレスを感じることが少ないのは、仕事がやりやすいですね。
産休・育休から復帰されて、
変化はありましたか?
産休・育休前と比べると、コロナ禍ならではの対応が増えましたが、自分のできることも増えましたし、事業所メンバーの意識も上がってきましたね。
コロナ禍前も衛生面のことは当然気を付けていましたが、検温1つを取っても、食材搬入業者さんにもしっかりと求めないといけないですし、誰かが伝えてくれるだろうという「待ちの姿勢」ではなくなってきたことが事業所のレベルアップにも繋がってきていると思います。伝達事項は、1人1人に漏れなく伝えにいかないといけないですし、各自が意識を高めていないと、うまく事業所運営が出来ないですからね。そういう意味では、みんなで勉強することも増えましたし、通常の配膳処理とは異なるイレギュラー対応を乗り切れたときには充実感があります。
今後の目標
私は栄養士資格を取得して入社していますが、今後は、育児をしながらも管理栄養士の資格を取りたいです。1回目の産休・育休のときには時間の余裕もなかったですが、しっかり勉強時間をとって、チャレンジしていきたいです。資格取得を会社が支援してくれる点(資格取得支援制度)もありがたいですね。また、私の事業所でも栄養士でバリバリと調理をできるスタッフがいるので、私も見習って、調理技術のスキルアップをして栄養士業務も調理業務もこなせることを目標にしています。