人を知る

INTERVIEW
永瀬 良太

2019年入社/栄養士

社内認定調理師を取得してみて

入社して、最初に配属になった事業所で調理のシフトに入っていたので、会社が「調理もできる栄養士を育てる」という会社方針が出る前から、調理業務を経験していました。ちょうど社内で認定資格制度ができたので、第1回目の試験を受験したところ、合格しました。
今、入社当時を振り返ると、専門学校で調理の勉強はしていたものの、実際に調理をやってみると学校で学んだ知識と違うところも多々ありましたね。大量調理はコツをつかむまで、1~2か月かかりました。現在は、朝・昼と1日2回調理することがありますが、栄養士が調理をやるメリットは本当に多いと感じています。一例ですが、献立作成のときに、例えば和え物の調味量の加減を、身をもって感じることができます。事務所でパソコンに向かって作業をしている栄養士よりも、圧倒的に自信をもって仕事に取り組めています。私自身は調理をやることによって、調理師ともより打ち解けられた感じがしました。栄養士業務だけをやっていても、調理師と人間関係は築けますが、自分が調理をやることによって、調理師の意識も変えることができると思っています。調理師と打ち解けることができたら、栄養士としての想いも、より伝えていけますしね。

Nishiki Foodsの良いところは?

オン・オフがしっかりとしているところですね。コロナ禍前は、温泉旅行にはまっていましたが、現在はサウナにはまっています。オフはアクティブに動いています。社風でいうと、意欲が高い人にはどんどん仕事を任せてくれるところが好きです。責任者になって、やるべきことは増えていますが、これからさらにポジションが上がり、また新たな仕事にチャレンジ出来ると思うとワクワクします。ポジションが上がると、キャリアの長い役職者の人とコミュニケーションを取る機会も増えますが、栄養士のキャリアが長い人とコミュニケーションを取ると、自分に新たな知識も吸収できるので勉強になりますね。また、Nishiki Foodsでは毎月1回、期待に応えた行動をしているスタッフにメッセージを投票する制度がありますが、自分に対して長文のメッセージがあると嬉しいですね。毎月配信されるのを楽しみにしています。毎月、メンバーからメッセージを入れてもらえるように頑張っていっています。

今後の目標は?

まずは店長として1つの事業所をまとめることです。さらに調理ができることを強みに、現場のことをより理解できる栄養士でありたいですね。将来的には、さらにその上のポジションにあたる、店長に指導・アドバイスをしていく運営管理者になりたいです。人に教えることが好きなので、そういう立場になっていきたい。店長のポジションでも、事業所のメンバーに教えることはできますが、運営管理者になるともっと多くの部下やメンバーと関わることができるので、より多くのスタッフに影響を与えられる人間を目指しています。

2019年新卒入社。栄養士として介護老人保健施設、特別養護老人ホームを経験し、店長に昇進。第1回社内認定調理師試験の合格者であり「調理もできる栄養士」のトップランナー。

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